先日のブログこちらで、精油と保湿ジェルのブレンドクリームの事を書きました(^^)
塗っただけで、◯◯◯!とご感想をいただくことも実は多いのです。
アロマセラピー、
精油 エッセンシャルオイルの持つ力が素晴らしい、と改めて思います。
しかし、精油でもたらされる特に身体はの作用(で、言われる事が多いです)。
不思議でも神秘現象でもまやかしでも思い込みでもありません。
きちんと、科学的に証明もされています。
精油とは、植物からとれる有機化合物。炭素と水素と酸素からできています。油脂ではく、炭素の数が多い高級アルコールです。
(ちなみに炭素が少なく水に溶けるのが低級アルコール。)
血中にまで入り、身体を循環して、作用しています。
精油の入り口として一つ目は
呼吸による吸引があります。
鼻にある嗅細胞から即大脳へ。なので、感情面への働きかけは早い!
これは、よくわかりますよね。
あー!いい匂い☆癒される〜!と、精油の匂うと即座に出てくる言葉(笑)こういう時はリラックスできて、身体も緩みやすいですね。
すでに緩んでいたりしますね。
または、うわっ!やだーなにこれ?な香りだった場合。←すてにストレス感じてますものね。
というわけで、鼻から吸い上げた香りの分子の、心への働きかけは即座にです。
神秘現象ではありませんよ。
この時、呼吸による芳香分子は、気管支から、肺、肺胞へと進み、血液中に入り込み、そこから全身、各器官や臓器への循環が始まります。
全身への作用は即効ではなく、ジワリという事になります。
例えば。
痛みの軽減の場合は、まず、痛い感覚を脳で感じるので、塗った時に香りを吸い込めば、すぐに痛みの薄れる感じがあると思います。
リラックスして呼吸が深くなるのも痛みの軽減につながるし。
そのあと、じわじわと、例えば炎症が抑えられてきたり、血流が良くなり筋肉のこわばりが取れてきたりと、あとを追うようにして身体への作用があるという事です。
ただ、好きじゃ無い香りでも、
心への作用は少なくても、
身体へはしっかり作用して身体は回復しています〜!!
湿布薬の香りがわかりやすいかと。
なかなか、あの香りが好きな方はいらっしゃいませんが、しっかり身体に効きますよね。
さらに、あの湿布の香りは好きでは無いけど、香りと記憶が一致してきて、これを貼れば痛みが和らぐ、と脳に記憶されていいるかもしれませんね。
ちなみに湿布の香りの元となる芳香分子を9割以上もつ精油にウィンターグリーンというのもあります。これが、筋肉痛や凝りにいいんです〜
アロマセラピーの良さは、嫌いな香りの精油も他の精油とのブレンド次第では好みの香りに近づけますし、
効能も幅が広がります。
これもしっかり、科学的に証明されておりますので、まやかしでも偶然でもなく、
不思議な出来事ではなく、
しっかりと肉体、その症状に合わせた精油と、その働きをさらに多角的に助けてくれるために、心地よく感じる香りも交えて、楽しめるというところです。