猛威をふるう自然の力をおそれながらも、
それを癒すのも自然だったりするのかと。
自然と暮らしはきりなはせないところですが。
自然治癒力というのは、人類が進化しながら最適化してきて、遺伝子にその情報が書き込まれています。
トカゲは尻尾が切れても生えますがそれもトカゲの自然治癒力。
人間は人間なりの自然治癒力がありますが、それは万能ではないです。
そして、自然治癒力が発動できていない場合もあります。
力は備わっているのに、発揮できない。
便利な暮らしに慣れてくると、体もその生活が当たり前になってくるので、
備わっている力でも、働きが鈍ってしまう。体も、自分が何とかしなくても、誰かがなんとかしてくれると、思ってしまうのかな。
備わっている自然治癒力は潜在意識の世界と同じ。
自分で意識しなくても、体が反応してくれている。自分では知らない、気づかない事もある部分。
元々、もう持っているものなので、自然治癒力を高める、というより、
必要な時に適切に発動させる事が出来る準備をするのが大切。
もしくは、現代の生活には必要ないと眠ってる自然治癒力を眠りから覚ます必要があります(^-^)/
適温に調節された室内より、屋外に出た時に感じる風だったり、陽射しで季節を感じて感情を動かしたり、
便利がいいからと道も舗装し、邪魔だから雑草を抜いたりするけど、
部屋に花を飾ったり、
休みにはわざわざ自然の多いところに行ってみたり。
努めて、眠ってる自然治癒力を目覚めさせようとする行為をしているのかも。
便利がすぎると、体が本来持つ力がなまるから、これじゃいかん!と体が感じてるのかもしれませんね〜
そして自然治癒力とは別に、自己治癒力というものもあります。
自己治癒力は、自分で意図して発動して高めていくように働きかけられます。
顕在意識下で発動。
自然に身を任して本来の自然治癒力を取り戻すのは、実は、そうそう甘い事では無いそうです。
自分の意思を持って、備わっている自然治癒力を持って、自分をどうして行きたいのか、を思いながら発動させる自己治癒力。
その辺りの違いが曖昧な認識でしたが、よりクリアーになってきました。
やはり諸々を整理して考えることって大切です。
潜在意識したにある自然治癒力と顕在意識下の自己治癒力。
もう一人の自分である潜在意識に任せきりにぜずに、どうコントロールしたいかをしっかり自分で考える事で、
しっかり力を発動できます(^-^)/
とりあえず、今回はここまで。お得意の。。。つづく。。。