免疫ってどこで働いてるのん?

免疫力を上げろ〜!!と、言われ続けております(テレビでも、」SNSでもあちこちで)

なんだかしつこいようですが、「上げる」必要があるのは「今、免疫力が下がってる」人だけ。
免疫力を下げない、免疫力を働かせる、とか活性するとかのほうがいいなあ〜
言霊ってあっりますから。いったこと聞き逃さず叶えられるとそれも困る

免疫力がそこそこ働いてる人がそれ以上に働かせたら、自分で自分を異物とみなして攻撃しちゃうかも。自己免疫疾患とかね。
花粉症もアレルギーの中でもちょっと過剰反応すぎるとも・・・

なのでせめて「免疫力を高めましょう!(ちょうどええ位に)」と唱えていきましょう。

本題です。

その免疫力って、どこで働いてますか?
これも、体のどこで、どんな時に働いているかを知っていると、イメージ沸いて、その働く場所をいたわったり、応援して、自分の体の中でよりいい環境を準備できると考えております。
なので、免疫力を働かすために何ができるか、の幅も広がるってもんです。

なるべく簡単に↓↓↓↓

まず、免疫もディフェンスとオフェンスの2パターンあります。
①粘膜免疫(ディフェンス)、②全身免疫(オフェンス)

免疫は防行と攻撃の2種類の働きのおかげ。

①第1段階は「防御」・・粘膜免疫です。異物の侵入を防ぐ働きです。目や鼻、口、膣、腸管など全身の粘膜で頑張っています。
Iga抗体というのが唾液や粘膜中に分泌されて、沢山の種類の病原体の働きを止めてくれて、その死骸は便として排出。

腸には特に多い!!

今回の新コロナウイルスも、鼻や口なども粘膜から感染していくので、「顔を触らない」といわれます。
そこにプラスして「目、鼻、口、腸などの臓器の健康をサポート、良好に保つ」という視点を持つ

ちなみにプロの手による「口腔ケア」を定期的に受ける人の方が風邪やインフルエンザにかかりにくいというデータもあるそうです(歯医者さんのホームページで見たことがあります)

今は歯医者さんに行きにくくとも、
ご自宅での歯磨きや、口腔内が乾かさず、唾液がちゃんと出るように、うがいをまめにするとかもいいですし、
まめに水分を採るのもいいですよね。
がぶがぶお水を飲むのではなく、できれば15分や30分おきに、できなければできるタイミングで必ず、水を一口だけでも飲むのもいいと思います。
意識しないとお水摂らなくないですか?
たくさんとる必要はないので、乾かさない程度、口の含むだけでもいいと思います。
乾いていると免疫発揮できないです。

あとは、鼻に関しては部屋の湿度で変わりますが、
ややこしいのはこのコロナウイルスに対抗するには空気は乾いているほうがいいんです。でも、自分の体は乾かさないほうがいいんです
余計にね、部屋を乾かすのなら、鼻は乾かないように意識してくださいね。

腸の健康といえば、便秘があるとうまく働かないので、便秘の解消に向けて体の働き掛けるのが
ベースづくりですね。そしてその為にも腸内細菌の働きを盛り上げる
腸内細菌についてはまた別で書きます。
味噌汁、生キャベツ、などの食事方法。(ヨーグルトは取りすぎ注意と摂り方注意)

目はもちろん疲れ目注意。一見、免疫に関係なさそうですけどね、目の健康を保つこと。

いろんなものの消毒も大切ですが、自分の体を最大限働かせるために、意識を向けてなるべく実行する事はウイルス以前に大切なので、気にするところから始めてみてくださいね。

そして、①の次の段階
粘膜を守る、粘膜を作る生活をする!

長くなりそうなので、ここで一回切ります。

おさらい。

免疫はは2段階。
働いてる部位や働きを応援する暮らしをしよう。ピンポイントで意識する場所を知ろう。

まずは防御する免疫①粘膜免疫。
体の中の粘膜を守り高めるために、各粘膜のあるところの健康を意識、サポートして動きやすくしてあげよう。

でした。

次はどうやって粘膜を守る?作る?についてです。

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