8月は

最高の夕涼みが ほぼ毎日楽しめます。

4日から始まっています燈花会。今年で二十年になるそうです。もう、すっかり風物詩と言われていますね。

今年は新薬師寺でも行われると聞いて

これは是非にと。言ってまいりました。

凄い。 すっご〜〜い。

お堂の中はもちろん写真❌だけど

外からならフラッシュなしなら

撮っていいのと。

ここの角度がいいよ、とご指導まで

下さり。

普段見れない光景でした。

*堂内からは撮影禁止!

しかし、扉は解放されていて、

真正面から、外からなら撮影も◎

撮影どころか

ずっーと眺めてられるような 美しい空間でした。

付近までは暗い道で、本当に開いているのか?と思ってしまいましてが、

高畑エリアも、道案内をするように蝋燭がゆらゆらと。

不空院も、この通り。

iPhoneでは美しさが写せませんっ。

奈良公園エリアから少し足を伸ばす価値あり!

よく歩きました!

〜14日まで燈花会(新薬師寺も、夜間拝観)

14、15日 春日大社中元万燈籠

15日 東大寺大仏殿 万灯供養会仏殿の万灯供養会

17日〜26日 ならまち遊歩

23、24日 元興寺地蔵会万灯供養

暑さの長く続くこの8月、立秋も迎え、少しずつ、過ごしやすくなってほしいと願いつつ

夕涼みにぴったりな、夜のお出かけ。

それぞれに、ご供養であったり、祈りであったりもありますし これからの未来へ続くものでもありますね。

炎で浄化する、炎を拝む、と言うのが、ゾロアスター教(拝火教)との関連があるのではと読んだことがあります。

空海が唐にいた頃、仏教だけでなく、西アジア方面(もっと西も南もか)の異文化が唐に集まっていて、とても影響を受けたといいます。

火は暗闇にてより存在感が増すもののように思います。

太陽が沈んだあとは、炎が全てを照らす…?!恐れ敬う対象として十分ですね。

話がまとまらなくなってきましたが(笑)

そんな夏の夜に、第2回になります「ならまち遊歩」

ならまち全体に提灯がつられて、夕涼み歩きにも、ぴったりです

今年は、沢山のイベントもあり、また、様々なお店も参加されていますので、早めにチェックをオススメいたします。

ならまち遊歩公式

私のお店も、参加いたします…

楽座手形も販売しますよ…

ならまち遊歩の詳細はまた次のブログにて。