センジュの店内は、三畳と六畳の和室がふたま。
現在、六畳のお部屋にベッド1台の配置です。
アロマオイルマッサージをする時は、本当に、体を使って体重で圧を加減していくので、
ベッドの周りがある程度広くないと、
動きづらく。
六畳でも、狭い位に感じます。
施術側が、スムーズに足を運べる広さがあると、無理なく体を使えます。
狭いスペースでのマッサージは、
体が使いづらいので、腕に力が入りやすく、受け手の体、筋肉に負担がかかりやすいと思います。やり手も、力みやすい。
のびのびとマッサージできるのは、ストレスがなく、やりやすい。
腰や腕、手を痛めない体の使い方ができる。
長年、マッサージをする仕事をしていますが、
同業の方は、腰を痛める、腕を痛める、手首、指を痛める、、、、人は多く。
それをお客様のせいにしたり。
強さを要求されたから?体が固かったから?長時間マッサージしたから?
沢山のお客様に施術したから?
違いますよね。自分のせいです。
体がつかえてないから。
力でしようとしてるから。
ですね。
体の使い方をきちんと教えてくれる、セラピストとしての考え方をきちんと教えてくれるスクールや、会社は、
少ないかな。
私も以前はそうでしたが、
きちんと体を使うことを教えてもらい、実践して行くと、
自分の体は痛まない。
余分な力がお客様にかかることもない。
体が辛くて仕事を辞めることもない。
使い方を改めた時、
ものすごく足が筋肉痛になりました(笑)
足をしっかり使ってなかったんですよねー。
めっちゃ、足使って、動き回ってマッサージしてますよ。
ヨガのような、ダンスのような、んで、猫のようなしなやかさで、動けるように、日々精進中。
先日、癒しフェアをしまして、その六畳の部屋にベッドとマットを出したのですが、
見た目は2ブースで、十分に見えましたが、
やはり、動きが制限されますね。
出来ないことはないけれど、
100%ではない〜
というわけで、ベッドの向きを変える案も、常に2台ブースを作る案も却下で。
頭の位置を変えると、外の音や隣の声がもっと聞こえづらいのは、わかったのですが、
トリートメントが十分に行えないという。
気になられる方もありますので音対策も何らしていきますね。