先月ですが、何度めかのベトナム料理教室へ。
ウィズコロナの時期の料理教室ですから、デモンストレーション多めで、
ちょいちょい手を動かしお手伝いと体験を、と言うところですが、
途中途中のセンセのお話もめちゃくちゃ面白いわけです!
あとは、食文化を知るということは生活を知るということで、ディエンチャンの世界観を知る上でとても欠かせないことなのだと思っております。
(ディエンチャンって、東洋医学、西洋医学、解剖学、脳科学、生理学、そのあたりはだけでなく、仏教、道教などの考え方や、ベトナム伝承医学、はたまたベトナム語からもヒントをえていたり。覚えるのには到底莫大な知識量なのですが、それを簡単にして教えてくれるのがディエンチャン。)
先生はベトナム料理研究所として関西圏中心に活動されています★
いくつかの場所で開催されるので、行けるところに追っ掛け参加してきました。
今回はテーマが、「葉っぱでまく」
ベトナムのみならず、葉っぱで巻く料理ってありますよね!
近いところでは柿の葉寿司とかも。
葉っぱを使う理由だったり、便利さだったり。
いろいろな葉を使って試してみました。
レモングラス、柿の葉、桑の葉、里芋の葉、バナナの葉、あと何だったかな(笑)
で、柿の葉寿司も作りました
意外と柿の葉って幕の難しい。
バナナの葉でお寿司を巻いてみたり。楽しめました!
あとは、ベトナムでのまれる、生葉の緑茶や、ターメリックりーふで作るお茶や
このターメリックリーフのお茶はめちゃくちゃ美味しかった!
唐揚げを、葉でまいたであげる。デザートも葉で巻いて蒸す。
巻き巻き三昧。
この日はお皿も全て葉っぱを使い、あとは洗い物少なく捨てるだけで!
バナナの葉が、とても育つと奈良在住の方が持ち込まれたところからこのワークショップが産まれたのだとか。
もともと、日本も竹の皮でおにぎりをつつんでたり、笹餅や柏餅、色々ありますね。
この包みに使う葉っぱは、捨てても土に帰る。そういう文化というか、習慣があるところに、ナイロン、ポリ袋がもちこまれると、包み紙をすてる、をしてたら
そら、土に帰らぬポリゴミは、海に流れ出たりしますわな…
葉っぱで町おこしするなら、どういう事業をするか?とかそんな妄想も楽しく話しながら、楽しい時間でした。
また、ベトナム料理研究所さんには参加します❤