さて、
もう梅雨ー?!
梅雨を前にして
改めて思うこと。梅雨は情緒豊かになる。
塞ぎ込んだり苛ついたり悲しくなったりもあるかもしれない。
その反面、繊細にいつもと違うことで感動したり、喜びを見つけたり。ちょっと詩人になる人もいるかもしれん!!
気圧や湿度、太陽、紫外線、気温。私達の体から揺さぶる条件が変わりやすいからでしょうか。体もですし、行動も↑これらでかわるしね。
ベースの体が疲れやすかったり、すでに不調があると、自分のベストよりもマイナスに体と心が傾きやすくなる。
できればプラスに働いてほしいが、マイナスになるのも小さく揺さぶりをかけてバランスを取るための出来事だと心しておきたい!!
頼みの綱は自律神経。
自律神経のバランスを取ると言われる手段はいくつもあるが
自律神経のバランスを整えることよりも
自律神経のバランスをどの方法で整えたかが、ワタシ的には重要である。
心地よさでできると続けやすいし習慣になりやすい。
バランスを取ることに
鍛錬したり、我慢したり、頑張って獲得するしか方法がないわけでないから。
このときに注意したいのがコーヒーの飲みすぎ。甘いもののとりすぎ。夜遅い食事や間食。乳製品、質の悪い油。チョコレートを食べてホッとはする。でも続けていくとこれらは血糖値に揺さぶりをかけることになるので…。解決につながらない。だるさやイラつきにもつながってしまいますしね。
普段聞いたことあることは幾つもある。それを実践し続けられるといいなと思う。急かないことが大切。いらつかないで心地よくできるようにと、それを無意識に邪魔してしまう行動を少し控えめにしておきましょ。(コーヒーや甘いもの依存)生理痛やアトピー、肌荒れも起こしやすくなるから余計に滅入ってしまうので。ほどほどに楽しみましょう。
私に関係あるところでいうと、マッサージ。エステでの自律神経バランスととのえ。
マッサージのやり方(触れ方)によるけど
頑張らずとも、繰り返しマッサージを受けることが習慣にあると内的受容感覚が自然ともどる。
皮膚から感じ取れる自分の内側の感覚は自律神経に支配される内臓のホメオスタシスを正常化するといわれているので、
ただただ
自分の感覚を感じること
足が冷たいから駄目だとか
コリがあるから悪いとか
ジャッジはせずに
息してるなーとか
足冷たいなーとか。
自分の内側の感覚をそのまま感じることって頑張らなくてもできるよな。
えー?!そんなことで?!と言われるかもしれないが
自分で自分に気づくことで、勝手に働く自然治癒力がある。ほんまに。そこが、スタート。
なんで内的受容感覚が大切かというと
日々
社会や毎日の中で
自分の外側に気を向けすぎて気を使ったり使われたり
足りないできないことが自分を疲弊させていやしないかな。
人の事なのに自分の事のように感じてしんどくなってないかしら。余裕がないか、他人のことには関心が有るのに自分の事に無関心な人も多いから。両方にバランスよく気が配れることで自律神経系も整えられる。
呼吸法や瞑想法も内的受容感覚を意識したり整えたり高めたりに実践したりするけれど
苦手な人や続かない方は皮膚から内的受容感覚を鍛えることができるというお話でしたー。(ただし、これは触れ方圧やスピード向きなど、マッサージの種類によります)