やはり、季節ごとに好む香りも少しずつ変わりますね。
アロマオイルトリートメントでは、気になる症状や体調と、お好みやご気分で
当日お使いするブレンドを決めていきます。
まずは、今日、今の香りのお好みを雰囲気やイメージでうかがっております。
甘い香りが。。。苦手、好き
すっきりする香りが、要る、要らない
濃厚な香りでリラックスしたい?
柔らかい香りで森林浴?
呼吸が楽になりそうな香り、
よく眠れそうな香り。。。
簡単な香りの今欲するイメージをうかがって、ブレンドしています。
この香りの元でもある、精油に含まれる化学成分が、
①脳に作用して神経系に働きかけて、リラックスやリフレッシュさせてくれたり、
②皮膚や体の機能に対して、薬の代用や応急治療時にも役ったり
③今ある症状の緩和や、予防的な使用にもつながります。
①②は、割と早くに変化を実感できやすいけれど、③は慢性的に身体に作用させていけます。
冬はやはり、
温かさを求められる方が多いかも。
体が温まりそうな香りで、とのオーダーも。
塗ったら即、皮膚が温かくなる精油はありませんが、
③のようにじわじわ来るものと、
①の作用で、まず温かみのある香りを感じることができます。
体を温めるブレンドと
暖かみのあるブレンドとは少し違うものになりますよ*\(^o^)/*
体を温めるものは、
血行をよくする、
胃腸の働きを良くする、
呼吸を深くする事による作用を考えて選んでいきます。
季節を問わず使うものが多く、
暖かみのある香りというやつ、が冬に人気の出る香りです。
もちろん体を温める作用もありますけど(^^)
ちょっと違うニュアンスが、つたわるでしょうか〜?
植物、乾燥させてのハーブ、蒸留しての精油とでは、働きが違うものもあります。
たとえば、ジンジャー。ジンジャーは、精油をマッサージや芳香に使うよりも、
食べたり飲んだりしていただくほうが、断然温まります。
即効〜温まる気がしません?
ジンジャー精油は、即加温とはなりません。
食材としての生のジンジャー、ハーブとしての乾燥ジンジャー、精油のジンジャーは効き方がちがいますので、
混同しないようにです。
(ご質問があったのですが、体を温めると、汗をかくので、汗が体を冷やすので、結局はひえませんか?と聞かれました。
夏はそうですよね。汗をかいて体を冷やすますよね。
でも、冬は、じんわり汗をかいても室温も高いですし、その後冷えを感じることはありませんよね。
もし、スパイスで汗をかいて、不快なようならご体調にもよるので、ひかえたほうがいいですが。
汗はあくまで体温調節ですし、体の中の不要物を排出する働きです。
冬のお風呂も夏のお風呂も汗をかきます。)
ですが、ジンジャー=冷えにいい
と、脳が皆さん大体、覚えてますので、
精油のジンジャーをにおわれて、うーん、温まりそうだな!と、
温まる気満々モードに入ります。
スパイスとしても使われる植物から採れる精油は、
大体、胃腸の働きを調整してくれるものがおおいので、
胃腸から血流が良くなり、ひいては全身の巡りが良くなるものが多いですので、
じわじわ体を温めてくれますよ
冬に暖まれそうだなぁ〜と
感じさせてくれて、じわじわと体を温めてくれる精油は、
スパイス系全般、
サイプレスや、ホワイトファーなどの針葉樹系
その他、オレンジや、マジョラム、ローズマリーが人気あります。
冬には本当によく、ホワイトファー(白モミの木。柔らかくて甘い香り。筋肉の痛み、疲労感、呼吸器系にも。また詳しく書きますね)を使いました(^^)
その次は、オレンジかマジョラムかな?
香りを確かめていただくと、ふわっとお顔がゆるむようです(^^)
と、いうことで冬にオススメのお部屋への芳香用のブレンドです☆☆☆☆☆☆
ジンジャー1:シナモンまたはカシア2:オレンジ3:マジョラム2
シナモン、カシアが、また冬らしい!*\(^o^)/*
風邪やインフルエンザ対策にもよい、ブレンドでごさまいます。
ティートリー、ユーカリが選ばれがちで、そろそろ飽きちゃった〜何て方にもオススメです。
そして。ここで、
気まぐれ来店プレゼントです♪
温かみの香りのサンプルプレゼントしますねっ。
2月末までにご来店、または、ご予約をくださった方へ。
ブログ見たのですが、、、とお伝えくださいね。
トリートメントで
使用してます精油は、オーガニック農法自然農や野生種で、残留農薬のないもので、
さらには、薬理効果が発揮できる抽出方法と製品にする環境などのこだわりと技術と思いのあるブランド飲み使用しています。
ですので、香りを楽しんでいただきつつ、
部分によって使い分けたり、使い方を変えたりもしています。
足裏と、背中にでは違う精油を使うこともあります。
使い方はまだまだ模索中でもあります。
ベースオイルで希釈して体に塗布してトリートメント、、、だけでなく
もっと、その方一人一人に合わせてお使いしていけるようにしていきますね。