私が大好きなドラマ。
アメリカの海外ドラマ CSI、3シリーズありますが、特に好きなのはCSI NY。
科学捜査班のドラマです。
日本でいうと、内容が近いところで
あらゆる証拠から犯人を割り出していきます。
以前のドラマの内容で、
涙から犯人を割り出したという回がありました。
涙には3種類あります。
瞳の潤い 生理的なもの、
入ったゴミなど洗い流す 反射的なもの、
そして感情からくる精神的な涙。
成分を分析するとどういう涙なのか分かると。
涙は、涙腺内から得た血液から血球を除き、液体成分のみを取り出したもの。
9割以上が水で出来ており、タンパク質、リン酸塩などを含んでいます。
痛みや悲しみを洗い流すように流れる『涙』は、
元『血』なのか。聖母マリア様も、血の涙を流していましたね、、、。
感情からくる涙はタンパク質が豊富。(さらに、怒る驚くなどの交感神経か、喜ぶ、悲しむの副交感神経かによっても成分が違うと)
その回では、嘘泣きの涙が採取されて、犯人の決め手となってましたが、、。
感情から流す涙にはストレス物質も含まれており、それらを体外に出す為に涙が出るという説、
感情によって興奮した自律神経を治める為に、抗ストレス物質が涙とともに出て、鼻や口内から吸収されて、リラックスさせるという説。
感情を動かして、泣く行為は
ストレスを発散させるという事と。
過去に泣くのを我慢した時、ストレス物質を外に出せずにいた事があったかもしれませんね。
泣けていたら、早くに穏やかになれてたかもしれませんね。
大人になると、泣きたい時にすぐ泣ける事も減ってきますが、
泣けなかったことで、貯めてしまっている自分でも忘れていた感情や、ストレス物質は、
ふとした時に、映画やドラマ、読書や、音楽で感情を揺さぶって、あの時の分まで思い切って泣いてみてはどうでしょうか??
というのも、フェイシャルレメディで
お顔に現れる感情や思考の癖などから、
悲しみを残してらっしゃる方が多いということ。
中には自然と涙される方もあります。ok〜です。
我慢して、忘れようとした悲しみも、誰しも大なり小なり心当たりはあるかも。
私も(;^_^A
今の時期なら高校野球で泣くという手もあります!
ストレス発散の夏に!(笑)
笑い涙も歓迎。