前回のブログの続きです。アロマセラピーは芳香療法と訳される通り、香り、香る事で私達の心や体に作用します。
なのですが、家庭でおもむろに使うと「その匂い嫌い」などど言われたりします。そこまでではなくとも他者必ずしもその時にその香りを心地よいと思うかどうかはわからないということです。
どちらかというと私は、精神面などは鼻から匂いを感じたほうが即効性を感じられたり、きゅっと切り替わったりします。自然と呼吸が深くなりますし。
しかし、お風呂でアロマを使っても、風呂上がりに私があるくところに多少の香りがついてきますし、お風呂場に残る香りもこのまれなかったりするので、我が家はほぼお風呂で、アロマは使いません。(同意を得るか、香りが残らないようにするか、などなど気を使う)
部屋にもほぼ焚きません!
ピンポイントで使います。完全に香り独り占めです。まずは「吸入」です。
手のひらに一滴落として、吸い切る。のみ。気分転換にはこれ。
原液一滴。
私は基本的に自分へのセルフケアは原液使いが多い。精油の種類と品質も確かなもので行いますが、使う精油に不安のある方やそれほど知識はないけどやってみたい!というかたはコットンやハンカチなどに一滴落として、鼻のすぐ下まで持っていき、ゆっくり吸い込む。そのまま何回か呼吸する。で、良いかと。時々、小さなコットンボールに精油を染み込ませてお土産にお渡しもしていましたが、身の回りのものなんでも使えます。
最近はアロマスティックなどの吸入するためだけの持ち歩きケースなども売られているのでそれらを使ってもよいですが、私はコットンボールをジップロックに入れて持ち歩くのが一番楽です😊
とはいうものの、痛みや腫れなど体の症状に使用するときはやはり皮膚に直接つけます。切り傷には絆創膏にラベンダーなどを一滴垂らして貼っておくとすぐに治ってしまうし、火傷にももちろんすぐに一滴ぬります。水ぶくれにもならないし腫れたりもしない。優秀。寝付けないときや熱のある時は足裏にペパーミントを直接数滴落として馴染ませる。しばらくしてから靴下を履く。これで周りにほとんど香りが漏れにない。夏はほんとにこれでよく眠れます。
またはクリームに混ぜて部位に塗ります。お手軽でオイルに混ぜるよりも早く香りがなくなる気がしていますので、家ではオイルよりもクリームに混ぜる派です!
原液で使う使い方は勉強しております。20年来そうやっております。使い方やシーンを選ぶものなのでこれを読んだからとすぐに真似はなさらないようにお願いいたします🙏
そう、原液での精油の使い方も色々あるのですが、私はこの原液の使い方については昔から疑問に思うところがあって、なぜいけないと言われるのか、使う人がいるのはなぜか、どういうときにどう使うのかなどをずっと追いかけておりました。きちんと勉強したら使えるのですが…この件はまたのきかいにということで。
そして、何よりべんりになったと感動?したのは、お化粧品。
毎日のスキンケアに目的としてのホルモンバランスで乱れる肌状態と心に働きかけるための精油と成分を使ってのちゃんと肌ケアが目的のコスメ。
アロマや精油のスキンケア製品はいくつもあるかもしれませんが、エステの業務用で肌ケア、ホルモンバランスケアにしっかり重きをおいているアロマコスメは実は少なかったりして…
ローズが入ってるから自律神経系「にも」婦人科系「にも」いいですよ、ではなくて、きちんと目的を計算されて作られてます~。
こんなんふえたらいいな、と思いました。
ちょっとだけ、クレンジングバームが家で使うには工夫がいるなとは思っていますが…。もちっと改良してくれたら最強。おみせエステコースでも使っていました。ちょっと夏になるのでこちらを使う頻度は減るかもしれませんが、ゼラニウム、ローズの香りがしたらばこれを使っているときです。
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