美容オイルは大雑把に分けて
オイル成分100%のピュアオイルと、
他の成分を添加したオイル美容液とがあります。
オイルの種類色々
植物系…ホホバ、マカデミアナッツ、アルガンオイル、ローズヒップオイルなど
動物系…エミュー、熊油、兎油、馬油なと
魚系…鮫(スクワラン)
鉱物油…石油系、ミネラルオイルなど
それらが、混ぜものなく100%ピュアオイルと、界面活性剤やその他の美容成分や添加物のはいった美容液、美容液オイルなどにわかれます。
美容メーカー、ブランドからオイル美容として販売されてる美容液や
自然派コスメやアロマセラピーメーカーで販売されてる植物油、
そして、食品売り場で見かける例えばココナッツオイルやオリーブオイル。
どれを使ってもいいのか?というところですが、
食品売り場のオイル。食品としてのオイルは精製の仕方が異なったり、防腐剤として添加物が入っています。肌になじませるものとして作られていないので、基本的には使いません。
(が、一部ココナッツオイルなどは添加物なしの肌につけて大丈夫なオイルもあります。ご自分で自身を持って選べない場合は、化粧品、肌用のラベルのものを選んでくださいね)
それ以外は、100%ピュアオイルはもちろんオッケー。
化粧品ブランドのものも、もちろんオッケー。
選び方として
添加物、界面活性剤が入っているかどうかも確かめてくださいね。
基本的な使い方は
肌につけたときにサラリと肌なじみが良いものは化粧水の前に。ブースターとして、まず肌を柔らかくしてくれます。もちろん栄養分も肌に届く。
100%のアルガンオイルやホホバ、スクワランなどはいいブースターに。
ニキビが気になる人はスクワランがいいかも。ローズヒップなどは美白などにも。
先にオイルをつけると
化粧水が入らないのでは?とよく聞かれますが、そんなことありません。
植物オイルは、人の体温より融点が低いので、肌に馴染みが良いものが多い。
皮脂の成分と似た組成をもつオイルなどは、1滴、2滴を手に取り、手のひらでよくなじませてからお顔全体に手のひらを当てて、ぎゅーっとゆっくり行き渡らせたあと、化粧水も同じように手のひらにとってつけていきます。
十分潤いがあれば、保湿もそれまででオッケーということになります。
また、化粧水に、数滴まぜて使う方法もあります。うまくオイルだけだと全体になじませるのが難しい方は、この方法もおすすめです。量をつけすぎないのがどちらもポイント
表面は時間が経つとぬるぬる感なく、もっちりとしてきます。
(鉱物油、動物油、美容液オイルなどは混ぜ物によっては、つけすぎるとぬるぬるっとする感じがあるとおもいます)
また、肌が濡れた状態で、オイルをつけてよく馴染ませると保湿力が上がるとも言われます。お風呂上がりのボディオイルなどは多少の水分が肌にある状態でつけるとよいです!
本当に肌に合わせて、その後より乾燥がある目の周りに少しオイルやクリームを、つけるのみでもいいですし、
乾きやすい方は全体にでも。
少したってからと翌日の肌を見ながら加減してみてくださいね。
もちろん保湿として化粧水のあとにも使えますが、
よく乾燥する人ほど、ブースターとして、化粧水前の、オイルを試してみてほしいです!
肌のいい、厚み、ハリがでます。
こっくりとした馬油などは化粧水あとの保湿にも、いい!
動物系のオイルは、元々動物は人間より体温が高いので、人間の体温では肌に馴染んで入り込むというより肌のの表面に残ってしっかり守る働きをしてくれると思います。
鉱物油はほとんど普段のスキンケアには使いませんが、ワセリンなどは肌の表面にしっかり残るので、保湿、保護力がでます。日常使いというより、緊急時や、集中使いのほうがおすすめです。
よく言う、肌に蓋をするので、のちのちの肌のお悩みにつながることもあるので(蓋がほしいときはとてもいい!!)
お化粧ブランドの美容液オイルは、使用方法がかいてあるからそれに合わせてお使いください。