考えるベトナム料理教室

久しぶりに、少し前ですけどベトナム料理教室へ。
今回も、ベトナム料理を作ることを通じて暮らし方や考え方、便利さと楽しさなどなどを五感を使って感じて考えるクラスでした!

ただし、すり鉢にギザギザは、ありません。あの、ギザギザは日本のもの特有だそうで。

今回、日本のすり鉢とスリこぎも使い比べて、つみれ汁と青菜の胡麻和えを。

こちら、ベトナムの所謂、すり棒とすりこぎ。

豚肉を潰してミンチにしたり、
にんにくとうがらしを潰してチリソースにしたり。ごまを使った調味料をつくったり。

海老と豚肉を潰して混ぜて、それをレモングラスの茎を広げたところに詰めてやく!

香りも移って、焼いてるときもほんとにいい香り。

ベトナムも日本もフードプロセッサやミキサーミルを便利に使うようになって、すり鉢も、すりこぎも出番がへりましたね。

今回、改めていくつもすり鉢たちの良さも思い出し、大変さも思い出し。

絶妙な調整ができる良さや、体、目、鼻、匂い、感触など、自分で感じながらできる事の利点。ひとつひとつ実感しながら。手でするからこその良さもありますね。

まぁ、結構疲れるよね、沢山つくるのには機械って便利だななどを実感しながら。

久しぶりにごまを、めちゃくちゃ擦りました。油出るまでするからこその、濃厚な風味がちょうどよく、
頑張ってすってよかったなと。

青パパイヤのサラダは、タイ風とベトナム風と作り分けて
同じ薬味と材料での違いを食べてかんじられたり。試食はせずにみな、持ち帰り用に。

つみれ汁以外は、、汁の出る調味料や、胡麻和え、お塩などを、あの東南アジア風にナイロンに詰めて口を縛るという作業が、文化祭みたいでたのしかったな(笑)

いつも、この料理教室はただ作って食べるのではなくて
文化や暮らしや歴史を聞かせてくださるのも楽しさがありますが、

暮らし方や考え方を、難しくなく押し付けるでもなく、料理をしながら五感で感じるようなワークショップにしてくださってるので
それが魅力です。

ベトナムの事を聞いたり、どういう考え方で。どんな、暮らしかなどは、ディエンチャンをする上でとっても参考になりまーす。
ベトナム生まれのセラピーで、生活に密着したセラピーなので、
こういうときなぜここをケアするのかなどがね、イメージわきやすく、よりディエンチャンの世界を理解できる助けになるなと。

フェイシャルリフレクソロジーも、ベースにディエンチャンの考え方豊富2はいっていますので、同じくです。

関連記事

【ご予約】 ◎《緑》 △残わずか《橙》 ×《赤》

Loading...
<< Previous | Next >>
  1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31  
PAGE TOP
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。