先日、法隆寺に行って来ました。
何年ぶりかな?
降ったり晴れたり、
寒かったり、暖かかったりが続いておりますね。
桜も驚いてるみたいでした。
法隆寺も敷地が広く、西院から、東院までの移動の間の並木の桜も
満開、半分散ってる、まだ八分、もう葉桜と、何本もあれば、桜にも個性が。
見ていて面白いけど。
そして、散った花びらも、ピンクの絨毯て綺麗でした〜
桜といえば、実家近くにも昔は川沿いの桜並木が綺麗でした。
しかし、幼いころは、
桜を楽しんだ時期の後に、毎日必ず通るところだったので、
そして、実家の桜にも、
ゴロゴロ出て来る毛虫が大量!で、とても桜が好きとは思えませんでした(笑)
誤ってふんだりもし、、、
散った花びらを見ながら、
毎日のことじゃないと、毛虫も平気なんかなと、他人事な自分に気づきました。
だから、毎年綺麗!だけを楽しみにしているのか、、、。
樹木もお世話となると、環境含め大変なんですよね。
そう思うと、さらに感謝しつつ、
桜を楽しみました( ̄▽ ̄)
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そして、昨日は4月8日。
「花祭り」
お釈迦様の誕生日。
どんな事をするかというと、
お寺の境内に、
花御堂(はなみどう)をつくり、
その中に浴仏盆(よくぶつぽん)と呼ばれる水盤に誕生仏を安置して、
参詣人はその頭上に竹の杓で甘茶をかける。
半裸の仏像は、右手を高く、左手を低くして天上天下を指した姿をしています。
◎この花御堂は、摩耶夫人が釈迦を降誕したと伝えられるルンビニ苑をかたどったもので、
桜、椿、れんぎょう、木蓮、こぶしなどの花々で美しく葺いた屋根が
、四本の柱で支えられたものだそうで、
甘茶をかけるのは、九つの竜が水を吐き、生まれたばかりの釈迦の体に注いで産湯としたという伝説に基づいているそうです。
子供中心のお祭りで、稚児行列があるお寺もありますが、、
元興寺はひと月あとの5月8日に行われます。
そして、日本の花祭りは元興寺から始まったそうですよ(*^_^*)
推古天皇の頃。今の飛鳥寺ですね。
地方によっては5月8日も多いらしいですが、
昨日、行けなかった方、
来月はならまちの元興寺で参加して見られてはいかがでしょうか。
センジュから徒歩すぐなので、是非、センジュにも( ̄ ̄)☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
思い起こせば、
私も子供の頃、近所のお寺の花祭りに夢中でした(*^_^*)
普段からよく遊びにいっていた
「勝定寺」
たまたま行った日が花祭り。
お釈迦様の頭に甘茶をかけて、
そのあと甘茶をいただいて。
お釈迦様を頭の上から見る事もなかったですし、花飾りが綺麗で、ずっとまわりに群がっていたような。
田舎のお寺ですが、
雲仙とツツジの名称で、お庭も綺麗にされていて、
蓮の花や、池の鯉をながめたり(珍しかったから)
ツツジ迷路でかくれんぼとかね。
枯山水という言葉もそこで知りました(*^_^*)
よく、そんなところで遊ばせてくださったなぁ(笑)
6時には寺の鐘もつかせてもらったり。
(勝手について怒られた事もあるが)
あ、そうそう子供を怒っても、
その事を親に言われないので、
とても住職さんが好きでした(笑)
その場で怒って、説明して、教えてくれて。
色んな事を教えてもらいました(*^_^*)
何かしたらいいつけられてたら、親も自由に遊びに行かせなかっただろうしね。
あ、でも本当は結構怒ってたりして(笑)
じゃらんってなんでも載ってるなぁ
そんな花祭りの思い出でした(*^_^*)
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