冷えとは。温活とは。

一気に朝晩の寒さが増してきましたね
この時期の大きなお悩みのひとつが「冷え」ですね。

寒い、と冷える、と冷え性、と。こんがら、がりそうですが

冷えについて。
外が寒いから冷えるのもありますが、あくまでもそれはひとつの要因

なぜなら人間は恒温動物なので、寒かろうが暑かろうが、体温は一定に保つようにできていますから。外が寒くても体が自分で温まる機能があるから。

でもわたしたちは冷えていたりして、一生懸命「温活しなきゃ」となってしまいますが、外から温めると気持ちよく、その時はいいのですが、慢性の冷えをお持ちの人にはぜひ、体の仕組みを理解して、自分で体温を作り出すことを知っておくことで、外からの温め+うちからの温まりで冷えを改善していきましょう。

では、体温を作るにはどうすればいいのか??

私たちは糖質をエネルギー源にし、呼吸で酸素を取り入れ、二酸化炭素を吐き出し、お水(尿)を排泄します

生きる基本の方程式は
糖質+酸素=二酸化炭素+お水

糖を酸素で燃やす時に、ATP(エネルギー)と熱エネルギーが生まれるのです

つまり
・栄養不足
・貧血
・低血糖
・消化不良
など、エネルギーを作る基本の流れができていない人は「冷えやすい」。

エネルギーが作れないと熱も作れないのだから。

まずは
貧血、低血糖がないか?
副腎でエネルギー不足をリカバリーできる元気があるか?
甲状腺機能は落ちていないか?

この当たりを探ると冷えの根底を見つけられて、自分なりの改善のロードマップが作れます。(順序を決める)

低血糖で冷える?というのは例えば過食などもそうですが、急激に血糖値があがる食べ方などにもよります。

朝食のパンとコーヒーや、カフェインのとりすぎ、甘いもののたべすぎなどもありますし

ビタミンやミネラル不足(まずは生野菜や海藻、きのこ類食べましょう)で↑の食べた糖の始末(代謝)ができてない

低血糖状態は自律神経のバランスも損ないかねないので、身近で私達にできる解決法のひとつです。

自律神経もそうですし、アドレナリン(副腎ホルモン)の働きでも末端が冷えて上半身は暑いなどのアンバランスがおきますが、これも低血糖や貧血が根底にあってからのホルモンバランスや自律神経の乱れということも大いにあります

そして貧血。鉄不足、タンパク質不足とも言えますが、これらとともに胃腸の消化吸収が落ちてるから鉄ャタンパク質が消化吸収できてない場合があります。

食べ方で、冷えの改善をすることに大きく繋がります。

体を温める事にひっしになりすぎず、自分の体で熱を生むことをやってみましょう。

詳しくはお気軽におたずねくださいね。

次回、アドレナリンで冷えるという例と対策。

関連記事

【ご予約】 ◎《緑》 △残わずか《橙》 ×《赤》

Loading...
<< Previous | Next >>
  1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31  
PAGE TOP
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。